こんには GoldenFXの管理人 Hsak.です
5月14日比較的大きなアップデートを行った 「TFBreakerC3」その後2日間しか
運用していませんが 明らかな好成績をあげていますので 今後に期待できます
今日はどこが変わったのかを 解説させて頂こうと思います
まず 基本的なロジックやトレンドフォロー型である事は同じです(詳しくはこちら)
「勝ち逃げフィルター」などのフィルターもそのまま有効です
大きく変わった点は マルチタイムフレーム分析の手法を取り入れた点です
手法を取り入れただけで マルチタイムフレーム型のEAになったわけではありません
具体的には使うチャート足は5分のみを想定していますが 相場の環境認識は常に4時間足を捉えています
結果何が良いかというと 以前から悩まされているインジケーター再描画問題によるダマシエントリーによりかかり難くなった訳です
実際に先週末のエントリーを見てみましょう
まずポンドル4時間足 売りで入った場面です
分かり易いように 黄色い縦線を入れてありますが そのすぐ右側で入っています
左側に大きな陰線が見えていますので 裁量で入るには勇気のいる場面ですが
「C3」の環境認識では売り方向のエントリーを待つ場面でした
実際のエントリーをした5分足はこのようになっています
黄色い大きな矢印付近にエントリーポイントがあります この形は今までの「C3」でもエントリーするところですが 4時間足で方向を定めているので 絶対に「買い」では
入らないという安全装置が効いています
もう一つの参考にAUDCHFを見てみましょうこちらはエントリーした5分足から
売りでエントリーしています
5分足だけでみると上昇の途中から売りで入ってしまっています
例の再描画によって チャートの頂点が書き変わっている為です 今までの「C3」だと
このような場合 後は運を天に任せていたような場面です
実際には勝ちましたが 偶然勝ったわけではありませんよ
4時間足を見てみます
新しい「C3」は4時間足で環境認識のうえ この場面では売りエントリーしかしません
チャートを見るとしっかり理にかなったエントリーをしている事が 分かります
5分足では騙しに会ってしまいましたが 上位足で安全装置が働く分 負けにくくなっています
それなら「完全にマルチタイムフレーム型のEAを作れよ」ってなりますよね?
実は以前違うEAで試した事があります 私の作り方が下手なのか全く勝てませんでした
使うインジケーターの種類にもよるのかも知れませんが それによる向き不向きも どうやらあるようですよ
「TFBreakerC3」はまだ改良を重ねていくつもりですが 現時点でも計算上は
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