TFBreakerシリーズのマイナーアップデートのお知らせです
改善点
複数のチャート上でのEA運用の際<OrderMax>で設定した以上のポジションを持ってしまう現象を回避
仕様変更点
新たにパラメーター設定<delay>を加えました
この設定で各チャートのエントリータイミングを少しずつずらすことにより
<OrderMax>で指定したエントリー数を超えないようにします
使用方法
通常は0のままで構いませんが
<OrderMax>で指定した以上のチャート&EA運用の場合は
各チャートで数字をずらして貰うことでオーバーエントリーを防ぐことが出来ます
ミリ秒単位で指定します(1000で1秒)
例)
<OrderMax>=5
EA稼働チャート数10 の場合
1個目のチャートの<delay> =0
2個目 〃 1000
3個目 〃 2000
・
・
・
10個目 〃 9000
どれくらい ずらせばいいのかは
MT4自体のスピード
各自PCの性能 通信速度
そして各証券会社のサーバーの反応速度によって違ってくるので
はっきりとした数値は分かりませんが
1秒(=1000)あれば大抵は問題ないと思います
証券会社のサーバーがパンクでもしない限りですが
それと この機会にOrderMaxに関して大事なことをもう一度ご説明させて頂きます
私の説明不足のせいだと思うんですが
OrderMaxについて数が多ければいいという誤認されている方が多いようですが
全く違います
OrderMax多い=一回のエントリーロットが少なくなる
更に多すぎると<Autolot>の計算結果が
証券会社のエントリー最低ロット数を下回ってしまい
強制的に最低ロット(XM社なら0.01)でのエントリーをさせられ
結果<Autolot>の資金管理が無効になり
証拠金維持率が想定より下がってしまう事もあり得ます
(だいたい800%以上が理想)
例えば資金10万円までなら
<OrderMax>は5くらいでバランスがいいと思います
一方で
EA運用チャート自体は20とか25個くらいと多い方がで
チャンスを捉え易いとは言えます
お気を付けください
ダウンロードは下のリンクからどうぞ
口座IDとパスコードの組み合わせは今までのままです