GoldenFX’s diary

FX資金1万円でベンツを買うまでの記録

帰ってきた「TFbreakerC2」(Ver2.0)レビュー 無料ダウンロード

 

こんにちは GoldenFXの管理人H.sakです

最近4週間近く「TFbreakerC3」の改良テストをしている話をしていますが

今日は「C2」のお話です ずいぶん久しぶりになってしまいましたが

C2を最初にご紹介したのは 今年の3月でした その後トレードのメインを「C3」にした事もあり 長らく放置していました

もともとは「TFブレークアウト」という手法を見つ付けて

「TFBreaker」を作り

 その派生系として

「C2(Custom2)」

「C3(Custom3)」

が生まれた訳ですが 手法としてC3の方が上とかそういう訳でもありません

当時の記事にC2のロジックが「TFBreaker」と共に載っていますので良かったらご覧ください

時々語ってはいるのですが 最終目標は

「TFBreaker」なのです

このEAバックテストの勝率が100%なのですが

何度かご紹介させて頂いたように ロジックが完璧すぎて1年にエントリーが1回程度の

ダイオウグソクムシな為 未だ公開出来ておりません

「C2」と「C3」は「TFbreaker」のロジックを少し緩くしたものだと理解して頂ければいいです

 

今回「C2」の改良版を作ったのは「C3」を改良した派生パターンの中にたまたま

ロジックがC2と同じになったものがあり 成績が良かったので完成させてみたというわけです

 

新「TFBreakerC2」の特徴

最初の開発から7か月経って チャートの分析力とプログラムコーディングの力量共に向上したこともあり 構想したロジックをより忠実に再現したEAに仕上がっています

具体的に述べると インジケーターに殆ど頼らない価格データをメインにトレードをするEAになっているという点です

 

何故インジケーターに頼らないようにするのかといえば それがEAの弱点でもあり

多くのプロトレーダーに「EAは勝てない」と言わしめている原因でもあるからです

これには異論を唱えますが EAが勝てないのではなく

実際には勝てるEAが上位1%程しかなく 1つ何万円もするEAを実際に勝てるかどうか身銭で検討するには計算上数百万円もかかるわけで 勝てるEAに出会える前に「EAは勝てない」と決めつけている方が殆どなのです

話を戻しまして

市販品を含め通常のEAは 大抵が移動平均線であったりRSIなどのインジケーターのデータを利用しています それらのインジケーターはあくまで過去の価格データを元に

計算されたものに過ぎず 環境認識としてはある程度利用できても エントリーロジックとしてポイントで効きにくいという弱点があります

いわゆる「ダマし」と呼ばれるものになりますが インジケータの値自体が後から書き変わるという特性もあります

 

裁量トレードの場合ほとんどが水平線や斜め線を使って 価格データを元に取引しますが そもそもEAがそうした判断が苦手というのもあって インジケーターに頼るわけです

今回の「C2」ではトレンドの切り返し判断で「ZigZag」利用している以外 一切のインジケーターを使っていないのが大きな特徴になります

 

そして半年以上ZigZagを使ったEAをこねくり回しているうちに 再描画に対する対策もかなり確度が上がっています

 

ZigZag以外は価格データでのみ判断している点が より裁量でチャートを見ている状態に近いEAだと言えます

勝率は重視してない

トレンド切り返しを狙うEAなのでリスクリワードは大きく狙います

3回に1回勝てれば(3割3分)プロフィットファクタは1.0を超えてくる計算なので 勝率は全く重視しておりません

ロジック説明

改めてロジックのご説明をさせて頂きます

「買」方向で説明となります

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いわゆるトレンド転換をねらった手法ですが 「C3」との違いは高値の切り上がりを確認せずにエントリーする所です これにより「C3」よりもエントリーが早く リスクリワードが良くなります

逆方向の条件がそろった時には 自動でイクジットされます

パラメーター設定

配布しているものは1時足用に仮設定してあります

<ZigD>

 インジケーター「ZigZag]のパラメーターDepthの設定が6~96の範囲(整数)で出来ます。 小さくすると騙しに合い易い 大きくすると山一つが大きくなるので乗り遅れ易いです。 お勧めは6~24です。

<BackStep>

エントリーポイントが最安値(高値)になっているかををZigZagの谷(山)何個前まで遡って比較するかを決めます。上のZ igDの値が大きくなるほど(山一つが大きくなるので)数値を小さくする必要があります。ZigD=12の時BackStep10前後、24の時4位が調度良いです。

<StopL>

ストップロスを入れます(PiPs)、1時間足ZipD=12の時50~80位。

<RRW>

リスクリワードを決めます(小数で指定)テイクプロフィットの代わりにこれで利益幅を決めます。トレンド切り返しを狙うEAなので2.0程度は最低入れておくといいと思います

<OrderMax>

MT4全体でエントリーするポジション数です(各チャートはそれぞれ1個ずつしか持ちません)。

<lots>

下のAtolotsを使わない時に手動でロットを決めます。

<Mnumber>

マジックナンバー。任意の整数です。他のチャートと重ならないようにします。

全てのチャートの通貨ペアがそれぞれ違っている場合は設定しなくても大丈夫です。

Passcode

パスコード申請フォームの返信に記載されたパスコードを入力します。

口座IDとパスコードの組み合わせは、GoldenFXの全てのEAで共通です。

<TBDistance>

整数。ZigZagの再描画対策ですデフォルトでは10を入れています。

数値を小さくすると騙しに合い易く、大きくするとエントリーが少なくなります。

<AutoLots>

true:オン(お勧め)

false:オフ

口座資金を元に最適なロットを自動計算してくれます。オンにしておくと証拠金維持率を800%前後になるようエントリーロットを調整してくれます。

複利効果をMAXにしてくれると共に 破産を防いでくれます

ご注意)AutoLotsがオンになっていても証券会社の最低ロット数以下にはなりません。その為口座資金は1万円以上無いとAutoLotsの効果はございません。 

 

その他勝ち逃げフィルターが内蔵されていますので EAがエントリーしたポジションを途中で決済しても大丈夫です 損切りのアリ地獄が起こらないようになっています。

ご注意)決済タイミングによっては一度だけ再エントリーが有り得ますので、その際は直ぐに再決済してください。

 

 

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